ツボ指圧の際の注意点
腰痛の緩和のために指圧をする場合に、注意点がいくつかあります。
特に長い時間指圧を続けるということが危険で、
なかなかツボの位置が分らないから、周辺も押しながら長い時間が
かかってしまったり、気持ちのいい場所をどんどん押していくと
時間が長くなってしまった、というような場合は注意してください。
腰痛の指圧の時間は、一箇所約一分程度にとどめておきましょう。
全身を合わせて指圧をする場合でも、だいたい二十分程度で
終わらせるように決めておきましょう。
一日の回数は、朝晩の二回程度行うと効果的です。
また、ツボを刺激してはいけない場合もあります。
お酒を飲んでいるような場合には、指圧をするのはやめましょう。
感覚がマヒしてしまっているために、指圧効果が得られません。
他に大切なのは、腰痛が急性の場合には、
腰のツボを刺激しないようにしてください。
特に妊娠している方の腰痛の指圧は、しない様にしてください。
指圧をする時間帯も考えることが必要で、食後は消化器系に
神経を集中させておくことが大切で、指圧をしてしまうと、
神経活動が分散してしまい、消化不良を起こす場合があるので、
注意が必要です。他にも風邪をひいている場合や、キズがある場合、
入浴中や入浴直後なども指圧を避けた方がいいでしょう。
熱がある場合に指圧をしてはいけない理由は、
指圧によって血行が促されるので、発熱物質がさらに
活発になってしまうからです。
また、二人で指圧をする際に気をつけなければならないのは、
相手に馬乗りになって指圧をしてしまうと、
力が入り過ぎて危険なので、座るようにして
体重をかけすぎないように、気をつけながら行いましょう。
指圧を受ける側がうつぶせになる場合には、胸の下などに
クッションをあてて、額にマクラなどを当てるといいでしょう。
特にお年寄りに指圧をする場合は、普段よりもやさしい力で
行わなければ、骨折などの恐れもありますので、注意しましょう。
